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森林の温泉（もりのいでゆ）は、奥久慈温泉郷、大子温泉にある新しい町営の日帰り施設です。茨城の北端、栃木と福島県にはさまれた位置にある大子温泉は、久慈川沿いに数件の旅館が点在している小さな温泉地です。 その泉質は、ナトリウム硫酸塩泉、無色透明のなめらかな湯は美肌の湯と言われています。また、日本三滝のひとつである袋田の滝の北にあって、観光ついでにも便利な場所です。 奥久慈温泉郷には、他にも袋田温泉、浅川温泉、月居温泉などの小さな温泉が点在していますが、その中で大子温泉が目立っているのは、なんと近隣でとれる林檎を使ったりんご風呂を楽しめる所です。 |
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 | もりのいでゆは、新しくきれいな施設で、やはりここもりんご風呂（季節限定）が有名です。他も普通に内湯と水風呂とサウナ、 露天風呂、うたせ湯もありました。森林の温泉、という名前ですが、森の中にあるわけではなく、丘の上にあって広々と開放感が気持ちよいお風呂でした。 |
| そして楽しみにしていた冬季限定のりんご風呂ですが、本当に温泉にぷかぷか丸ごとのりんごが浮かんでいました。とはいえ、ゆず湯や菖蒲湯のように漂う香はそれほどなく、「割ってから浮かべたほうがいいんじゃないかなー」と友達と話していました。にしても、売り物にならない型落ちりんごを上手く利用しているのでしょうか、大量のりんごの出元がちょっと気になりました。 写真はりんご風呂、パンフレットよりいただきました。 ミカンなどの柑橘類と違って、りんごの風呂は、期待したほど特別な味わいがあるものではありませんでしたが、この施設自体は広々きれいで十分のんびりできる、ドライブ中にも便利な日帰り施設でした。 | |
