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東太陽SPA温泉山荘 金崙温泉 : heavenly-spring.com

東太陽SPA温泉山荘 金崙温泉

東太陽SPA温泉山荘 金崙温泉
金崙温泉は、台東の南、ビーチがきれいな東海岸の金崙駅近くにある温泉地です。台湾を一周している鉄道で、台東から40分ほど(特急が止まらないので、途中駅で乗り換える場合も)、車窓からの眺めが素晴らしいです。
温泉地といっても、普通の村の外れにぽつぽつと温泉宿がたっているだけ、他は田んぼや川、山の緑がのどかで静かな町です。
東太陽SPAは、そんな金崙にある温泉ホテルです。駅前の住宅地を抜けて山を少し登った丘の上にあるので、海と町を見下ろすロケーションが素晴らしく、南国の光の中、眺めのよい露天風呂を楽しめる貴重な隠れ宿です。

★★★★
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★★★★☆
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★★★☆

台東縣太麻里郷金崙温泉1- 6號
089-772-128
入浴料金 :  150元(≒425円)
行き方: 台湾鉄道で台東から40分ほどの金崙駅で降り、徒歩30分ほど(駅からの道は下の地図を)。事前に連絡すれば送迎も可能です。
写真上左: 車窓からの眺め、遠くに青い海と手前には南国の鮮やかな花が。
写真上右: 金崙駅、駅周りにはなにもない、小さな駅です。駅からとりあえず、一本道をまっすぐのぼっていきます。
駅からの坂道、町の様子。とっても地味な町で、お店もあるようですが地味で気付かないような感じ、ほとんど住宅地のようです。
坂を登りきった所で横に交差する大きめ(といっても2車線)の道があり、そこは渡ってそのまままっすぐ細くなる道を歩いていくと、川に出ました。
川を渡ると、不思議なゲートがあり、川岸右の奥のほうに温泉マークが!
ここも温泉山荘のようですが、ちょっとしょぼそうだったので(右)、そのまま無視してまっすぐ進みました。少し行くと左に学校のグラウンドのようなものがあり、すぐそのあと右に曲がる急坂が現れたらそこを右折です。
そのまま道なりにいくと、ついに丘の上に建物とその手前に「東太陽温泉」の看板が!
ここまで駅から20分ほど、灼熱の太陽の下なのですでに汗だく、早くシャワーをあびたい気持ちが急いて坂を一気に登ると、(右写真)のような不思議な形の施設に到着です。
フロントで受付をして、ロッカーで水着に着替えて温泉プールへ!
汗だくになって歩いてきた甲斐があった、素晴らしい眺めの露天プールは10種類ほどの浴槽があり、28℃の冷泉から44℃の熱いお風呂まで色々ありました。

←は寝湯風ジャグジーと源泉風呂
お湯は弱酸性の炭酸泉とのこと、やや黄緑色のきれいな色の透明なお湯、特に匂いや味はありませんでした。

町と海を見下ろす露天の数々、パラソルやデッキチェアがならんでとってもリゾーティ。打たせ湯(上右写真)や滝湯、温泉滑り台などもありました。
下左: ジャグジー寝湯  下中: 浴槽の水面の上に海水面、空が並ぶすばらしい高さの浴槽  下右: ボタンを押すとお湯がふってきます
 

この日帰りは朝7:00~22:00までやっていて、お願いすれば送迎もOKだと思います。(私も帰りは駅まで送ってもらいました)
ホテルの部屋は普通にきれいな中級ビジネスホテル風、2人部屋が4000元(≒14000円)、4人部屋が5000元(≒17500円)です。
お風呂はお湯と眺めがよく、比較的きれいだったので、近くを通るなら寄ることをお勧めできるいい施設でした。難を言えば、周りに全く何もないこと(店とか娯楽施設とか観光するものとか)、車で海岸線ドライブの途中で寄るのにはいいと思います。おすすめ!

写真上: 隣町、太麻里の駅前の通り。本当にここらへんは海を見下ろす風景がきれいです。ドライブに最高!この町には数軒レストランなどありました。
おまけ : 金崙の町MAP

右の真ん中らへんの駅からまっすぐ、途中交差していた大きな道が国道9号線、ここ、と書いてあるところが東太陽温泉です。
地図によると、もっと町の奥まで進んで川にかかる大きなつり橋(地図の中左下らへん)を渡った先にも温泉がありますが、間違いなく車が必要です。(歩いたら1時間半?遠さの問題でなく熱さで倒れる気が・・・)